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慶応大学OCW、動画配信ポッドキャストコンテンツに付箋型メモが挟める

2008年7月 7日

今後はiPhone への対応や、日本語の講義動画を英訳なども進める
 

 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(港区、塾長:安西祐一郎、以下「DMC 機構」)は、ポッドキャストポータルサイト「castalia.jp」内(制作・運営・配信:キャスタリア)に、「慶應義塾 OCW チャンネル」専用サイトを設置した、と発表した。これにより学習者は講義動画ポッドキャストすべてのコンテンツに好きなタイミングで付箋型メモを挟めるようになった。

 今後、講義動画のApple 社のiPhone への対応や、日本語の講義動画に英語の要約の追加提供により、日本語コンテンツの海外対応も順次行なっていく予定だという。オープンコースウェア(以下、OCW)は、2001年に米国マサチューセッツ工科大学(以下「MIT」)において開始されたもの。プロジェクトの目的である「すべての講義のコンテンツ(講義に使った資料)をウェブ上で公開する」という目的をMITでは2007年に果たし、現在は第二期として講義のリニューアルと講義動画配信などの拡充や高校生への配信などを進めていることろだ。

 日本では、慶應義塾大学が2005年に他の5大学(大阪大学、京都大学、東京工業大学、東京大学、早稲田大学)とともに日本で初めてOCWを開始し、今年5月には月間利用者が5万人を超え、世界でも有数の規模に成長。その間2006年には、日本オープンコースウェア・コンソーシアム(事務局:慶應義大学、代表幹事同DMC機構福原美三教授)が設立され、21の主要大学を中心として35団体が加盟する規模(2008年6月現在)となり、組織的な取り組みについては日本が世界を先導する立場になっている。


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