携帯電話利用調査で、6割以上が5年以上継続利用していることが判明
携帯電話会社への不満の多くは料金のこと、「既存ユーザーを大事にしない」などの声も
インターネットコムと goo リサーチが2004年4月より定期的に調査している「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ」の第37回目が発表された。NTT ドコモユーザー:49.90%、au(KDDI)ユーザー:28.40%、ボーダフォンユーザー:17.40%、ウィルコムユーザー:4.30%の割合で調査を行った。
今回は、利用している携帯電話会社に対する不満について聞いた。
まず、「現在契約中の携帯電話会社をどのぐらい継続して利用しているのか」と問うた。最も多かった回答は「5年以上10年未満」で43.80%(438人)。その次に多かった「10年以上」20.10%(201人)との合計は63.90%と6割を超える。6割以上が5年以上継続して同じ携帯電話会社を利用しているという結果だ。
続いて同じくすべての回答者に「あなたは現在利用している携帯・PHS 電話会社に不満はありますか」との質問を行った。「大いにある」との回答は6.20%(62人)と少ないが、「ある程度ある」は19.90%(199人)、「少しある」は40.40%(404人)となっており、合計すると66.5%と、6割以上がなんらかの不満を持っているとの結果となった。次に、契約中の携帯電話会社に対して不満を持っている665人にその不満を尋ねてみた。最も回答を集めたのは「通話料金」で53.83%(358人)。それに次いだのは「パケット通信料金」で43.01%(286人)。この2つだけが圧倒的に多くの回答を集めており
、以下は「通話の割引オプション」24.66%(164人)、「つながりにくさ・切れやすさ」21.20%(141人)などが2割程度で続いている。
「その他」では「既存ユーザーを大事にしてくれていない」、「長期継続契約者のメリットが少ない」、「新規顧客にばかり目を向けている」など、新規獲得策への偏重に対する不満の声が多く上がっている。
調査対象は、全国の10代から50代以上のインターネットユーザー1,000人。男女比率は、男性:48.00%、女性:52.00%。年齢層分布は、10代:1.20%、20代:15.30%、30代:39.70%、40代:27.10%、50代以上:16.70%。
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