武蔵野大、文科省ものづくり技術者教育委託事業に採択-私立で唯一

武蔵野大、文科省ものづくり技術者教育委託事業に採択-私立で唯一

 武蔵野大学(西東京市)は10月21日、人間関係学部環境学科「環境アメニティ専攻」のカリキュラムと連動したプロジェクト「エコ マニュファクチャリング エキスパート育成事業」(以下、EME育成事業)が、文部科学省「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」 に採択されたことを発表した。

 「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」はものづくり技術者教育プログラムの開発を、文部科学省が大学・短期大学・高等専門学校に委託しているもの。

 同校のEME育成事業は全国の私立大学・短期大学・高等専門学校で唯一、同委託事業に採択された。同校は人間関係学部環境学科の特徴と、これまで同学科が取り組んできた産官学民連携の教育実績から、「大学の職業教育面の高度なOJT化」「『学士力』の強化」「我が国の中小企業のエコロジー化」の3つの可能性を探究。下記の能力を有する人材「エコ マニュファクチャリング エキスパート」の育成を目指す。


  1. ものづくりの素材となるニーズ・シーズを環境性・技術性・経済性・地域性の4点から評価し、開拓できる
  2. ものづくり技術者として現場の技術伝承を経て、これを基礎とする環境志向な製品(エコ プロダクト)を開発するための製品開発能力を持つ
  3. ものづくり技術者としてものづくりのインプット(シーズ・ニーズ開拓にはじまり)からアウトプット(ラインオフ後の流通販売までを含む)を環境の視点から俯瞰し、素材と技術の適切な組み合わせによる生産活動を可能にする
  4. ものづくり技術者としてものづくりの環境を環境性・技術性・経済性の3点を踏まえてマネジメントできる
  5. エコ プロダクトや企業活動の存在を社会に向けて適切に発信するための企画立案・コミュニケーション能力を持つ

 今後、同校人間関係学部環境学科は2009年度から環境学部環境学科に改組。これにより、持続可能な社会の実現のため、環境政策の立案や環境マネジメントなどについて実践的に学び、具体的な問題解決を手がける高度な人材養成を行っていくという。


武蔵野大学

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2008年10月24日 17:34に書いたブログ記事です。

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