“おれおれ詐欺対策”、ATMでの携帯電話利用禁止に賛成は4割

ATM前での水際作戦は「効果的だと思う」という人は3割にとどまる

 詐欺対策としてATMでの携帯電話利用が禁止されたことについては、「おおいに賛成」が39.4%、「やや賛成」も19.2%あり、全体の6割は賛成派。反対派は1割強と少なかった。しかし、ATM前の携帯電話利用禁止は詐欺対策に効果的だと思うかを確認したところ、「効果的」という回答は3割に過ぎず、「どちらともいえない」という見方が半数をしめる。年代別にみると、「効果的」が20代17.6%、30代29.0%、40代35.2%となり、上の世代ほど詐欺対策に効果があると考える傾向がみられた。

 一方、オレオレ詐欺などの対策として、何かあった場合の家族間の連絡方法を決めてあるか、という問いに対して、「決めてある」は15.4%のみ。年代別にみると、20代では2.9%と少なく、30代が15.4%、40代では19.8%と、上の世代ほど対策を講じていることがわかる。この「振り込め詐欺」問題、親が若い世代はともかく、親が高齢にさしかかってくる世代では、他人事でないと感じている人も少なくないようだ。

 犯罪の手口はどんどん巧妙化しており、ATM前での携帯電話使用の禁止が「振り込め詐欺」の未然防止に即つながるとは確かにいいきれない面もある。詐欺対策の一つとしての取り組み自体は、今のところ一定の評価を得られているというところだろう。

調査対象:20~40代の男女312名。男女比は、男性:53.5%、女性:46.5%。年代比は、20代:10.9%、30代:51.9%、40代:29.2%、その他:8.0%。調査期間は、2008年8月1日~4日の4日間。

調査:ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが提供するサービス会員をパネラーとするリサーチ

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2008年8月22日 13:43に書いたブログ記事です。

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