“自分らしく”を発揮するために「自律力」を磨こう

これからの社会を動かすのは「自律型人間」。自分を磨き高めよう!新刊が発売

 日産自動車では「グローバルに活躍したいと考える自律的な人材」、資生堂では「主体的にキャリアを切り開く積極的な自律型人間」、このようなキーワード“自律”が現在求められる人間像のひとつなのだという。日本経団連でも「あらゆる組織で自律型人材を求めている」(2006年)という提言を発表するなど、企業が求める人材というキーワードにも自律型という言葉が多く見られる昨今である。さて、この“自律”とは、具体的にはどんな力か?これは具体的に砕いていうなら「自分で、自分を元気にし自分らしく変革し続けまわりの人も元気にする力」のことなのだそうだ。
 

 このような風潮の中、出版されたのが、-仕事も人生も思いのままになる-「自律力を磨け!」だ。著者の森田英一さんは3,000人以上の人材育成に携わり、3年3割問題を早期から唱えてきた人だ。新入社員が、3年目で辞めていってしまう現場も数多く見ている。自分を磨くということの大切さを身をもって知っている。
 そこで森田氏さんが「自律型人間になるためのポイント、ノウハウをまとめたのがこの本だ。自身が経験し実践してきたことをまとめたものだ。1)自分のコアを知る、2)セルフマネジメント力で信頼を構築する、3)センサーを高める、4)シナジーを湧かす、5)人生サイクルにのる、を6つのポイントとして挙げていている。
 今の職場に何か不満を感じている人が陥り易いのが「転職して抜け出せばきっといいことがあるに違いない、自分らしく生きられるかもしれない」、というもの。転職しか頭になく早々に転職しようとする人にも、森田さんは「実は活躍する人はどんな職場でも活躍するんです」と説く。重要なのは今置かれた環境の中で自分のエネルギーが一番上がる状態を自分で再構築していくことが必要で、自分が何を提供できるのか“自分の価値”を常に考えること、と知らせている。

 森田さんはさらに言う。「自律型人間になる、という選択は、人生の選択、生き方そのものなのです。私は小学1年生で腎臓の病気になり、内省することになりました。自分らしさを出すことの難しさも知りました」と振りかえって言う。大学を出てからアンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)に入社、その後、金融機関、官公庁の人材コンサルを経て、2000年に今の会社を立ち上げた。人材教育、人材採用を中心に、若い人のキャリア育成に全力を尽くす日々だ。
 特別講演「あなたらしい自律型キャリアの作り方」というCD(72分)もついている。

森田英一著
仕事も人生も思いのままになる「自律力を磨け!」
マガジンハウス6月25日刊
¥1,500(税別)

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2008年7月31日 08:31に書いたブログ記事です。

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