クチコミブログ市場は、拡大急成長市場で31億円に達する見込み

2010年度には132億円を超える市場に成長すると予測-矢野経済研究所

 矢野経済研究所では「2008年版・クチコミブログ広告市場の実態と今後の展望」と称し、クチコミブログ広告市場等に関する調査を実施した。クチコミブログ広告市場は急拡大中。2007年度は31億円に達する見込み。 参入事業者数の増加に伴い、市場は急速に拡大している。市場規模は2005年度(2005年4月~2006年3月)5,000万円、2006年度(2006年4月~2007年3月)9億3,000万円で推移したと見られ、参入事業者数が大幅に増えた2007年度(2007年4月~2008年3月)は31億9,500万円にまで成長すると見込まれる。

○2010年度には132億円を超える市場にまで成長すると予測
 今後も市場は、①ブロガー数の更なる増加、②参入企業数の更なる増加、③体験型案件の更なる増加(リサーチ的活用)、④クロスメディアマーケティングの活発化、⑤案件規模の拡大と案件総額のボリューム増(記事件数の増加やクロスメディアマーケティングによる案件規模の拡大)、⑥ブログクチコミ記事集約サービスなど周辺サービスによるニーズの増加、などの要因により拡大していくと考えられる。
 このような要因から、2008年度は60億1,000万円、2009年度は94億9,000万円、2010年度は132億5,000万円にまで成長すると予測した。

○商品購入時にネット上の口コミ情報を参考にした経験者はネットユーザーの80%超える
 ネット上の口コミ情報の活用経験者は80.1%。 最も役立つネット上の口コミ情報は、「商品情報サイト・価格比較サイト」という回答率が最も高く、これに、「ネットショップのクチコミレビュー」、「個人が書いているブログ」が続く。

○購入商品の口コミ実施経験者はネットユーザーの86.3%
 口コミは「顔見知りに直接」が圧倒的多数。ネット上では、「自分のHPやブログへの書き込み」という方法がトップ。 「非常によくある」「よくある」「あまりない」とする口コミ実施経験者は全体の86.3%。
口コミ伝達方法では、「会話や電話、メールなどで知人・友人・家族・恋人など顔見知りの人に」という回答が72.0%と圧倒的多数。これに「自分のホームページやブログに書き込みをして」という回答が23.6%で続く。

【調査の概要】
調査対象:クチコミブログ広告サービス提供企業14社、ブログ開設者 プレ9,788名 
      本調査 600名、ネットユーザー 949名
2.調査期間:2007年10月~2008年1月
3.調査方法:クチコミブログ広告サービス提供企業へは直接面接取材、ブログ開設者およびネットユーザーへはインターネットアンケート調査を実施

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2008年2月29日 18:18に書いたブログ記事です。

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