ITと経営の橋渡し役、ITコーディネータになる!双方の事情を理解しよう

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最適なIT投資による経営活動を推進 人材不足の中小企業で活躍期待

 企業におけるコンピューターシステムの導入後、確かに便利になったが、イマイチ経営そのものに良い影響を与えているかどうかはわからない。難しくて使いにくいシステムを導入したため覚えるのに時間がかかって、結局効率が悪いような気もするのだが・・・。

  こんな事を感じるのならそれは会社におけるITと経営の橋渡しがうまくいっていないからである可能性が高い。まだまだ日本企業におけるIT活用の状況は遅れているといわれているが、IT技術そのものが遅れているわけではない。こうした橋渡しがしっかりしていないため、経営者側にとって都合の良いシステムが作られず非効率な情報化投資が行われているのだ。

 こうした状況を打破するのが、社内システムを構築するITベンダーと使う側である従業員の双方の事事情に通じる「ITコーディネータ」と呼ばれる人材である。ITコーディネータ協会は2001年よりこうしたITコーディネータを認定するため「ITコーディネータ試験」といった試験を行っている。


 試験は、同協会が提供するITコーディネータプロセスガイドラインおよびITコーディネータカリキュラム作成ガイドラインに基づき出題。プロジェクトマネジメントやコントロールといった経営に関することと平行して、IT導入やITサービス活用に関する知識も出題。経営戦略・IT戦略の双方から会社経営を考える力が必要とされる。

 試験問題は必須60問、選択40問と計100問で構成され、選択問題は経営戦略からIT戦略策定までの経営系の応用問題、IT戦略策定からITサービス活用までの情報系の応用問題の2系列化。受験者は、試験当日の解答時に、いずれかの問題を選択解答した上で、必須の応用問題、必須の基本問題も解答する。

 同試験に合格し、同協会で実施するケース研修を受講終了すればITコーディネータとして正式に認定されることができる。活躍の場としては、人材が不足しがちな中堅・中小企業を対象としたIT環境を効率的に活用した経営支援・推進などが期待される。従来、企業のIT化は社内のシステム部門任せで経営的な観点からの検討が不足していた。ITを生かして会社経営をよりよく行っていきたいのなら勉強する価値は大いにある。公認会計士資格取得者が併せて取得すれば会社経営を考える上で更に効果的だ!

<第14回ITコーディネータ試験施概要>
試験日時:2008年5月25日(日)
受付期間:2008年3月3日〜4月10日
会場:札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・福岡
受験料:21,000円(税込み)
詳細、問い合わせ:ITコーディネータ協会 試験事務局 TEL:03-3513-0630

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このページは、marikandaが2007年12月27日 21:25に書いたブログ記事です。

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