「アメリカに親しみ」は7割、中国は3割、諸外国への関係調査で

北朝鮮では「日本人拉致問題」を挙げた者の割合が88.7%と最も高い

 内閣府では、日本と諸外国との関係をテーマに「外交に関する世論調査」をこのたび公表した。それによると、アメリカ、アジア諸国、などに関しての親近感などは以下のようであった。概要を紹介する。

(1) 日本とアメリカに関して
 アメリカに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が75.6%(「親しみを感じる」30.3%+「どちらかというと親しみを感じる」45.4%),「親しみを感じない」とする者の割合が22.8%(「どちらかというと親しみを感じない」14.2%+「親しみを感じない」8.6%)となっている。現在の日本とアメリカとの関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が76.3%(「良好だと思う」19.7%+「まあ良好だと思う」56.6%),「良好だと思わない」とする者の割合が20.4%(「あまり良好だと思わない」16.7%+「良好だと思わない」3.6%)となっている。
(2) 日本とアジア諸国
 1)中国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が34.0%(「親しみを感じる」6.7%+「どちらかというと親しみを感じる」27.3%),「親しみを感じない」とする者の割合が63.5%(「どちらかというと親しみを感じない」36.0%+「親しみを感じない」27.5%)となっている。
 現在の日本と中国との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が26.4%(「良好だと思う」1.9%+「まあ良好だと思う」24.5%),「良好だと思わない」とする者の割合が68.0%(「あまり良好だと思わない」45.6%+「良好だと思わない」22.3%)となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(21.7%→26.4%)とする者の割合が上昇している。
  2)日本と韓国
 韓国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が54.8%(「親しみを感じる」14.9%+「どちらかというと親しみを感じる」39.9%),「親しみを感じない」とする者の割合が42.6%(「どちらかというと親しみを感じない」26.5%+「親しみを感じない」16.2%)となっている。現在の日本と韓国との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が49.9%(「良好だと思う」6.5%+「まあ良好だと思う」43.4%),「良好だと思わない」とする者の割合が45.1%(「あまり良好だと思わない」33.0%+「良好だと思わない」12.1%)となっている。
  3)北朝鮮のことについて関心を持っていることについて聞いたところ,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合が88.7%と最も高く,以下,「核問題」(75.1%),「ミサイル問題」(58.0%),「政治体制」(44.6%),「麻薬密輸などの不法行為」(44.1%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「核問題」(79.5%→75.1%),「ミサイル問題」(71.5%→58.0%)を挙げた者の割合が低下している。都市規模別に見ると,「核問題」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合は女性で,「政治体制」,「麻薬密輸などの不法行為」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「核問題」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「政治体制」を挙げた者の割合は50歳代で,「麻薬密輸などの不法行為」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,それぞれ高くなっている。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://news.study.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/706

コメントする

このブログ記事について

このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2007年12月14日 22:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「経済の活性化の一翼をベンチャー企業が担う、ベンチャー企業中間報告」です。

次のブログ記事は「レタリング技術で在宅やフリーなどでも活動できる!POP広告クリエイター技能検定」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。