新ニュースサイト「毎日jp」「MSN ニュース」利用者が大幅増加

新聞社のウェブ戦略も、差別化や多様化に進む、今後の展開に期待

 ネットレイティングス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:萩原雅之)は、2007年10月度のインターネット利用動向に関する結果を発表した。
 それによると、新しいニュース・情報サイトとしてスタートした毎日新聞の「毎日jp」と、MSN と産経新聞が共同で提供する「MSN 産経ニュース」が、いずれも前身となる旧ニュースサイトを大きく上回る利用者を集めたことが明らかになった。また、両サイトへ誘導する直前の参照サイトも、大きな変化が見られた。
 毎日新聞とマイクロソフト社が9月まで共同で運用していた「MSN 毎日インタラクティブ」は、提携解消により、毎日新聞単独で運用する新しい総合情報サイト「毎日jp」として10月1 日よりスタート。同時に、産経新聞がマイクロソフト社と提携し、単独運営していた「Sankei Web」を「MSN 産経ニュース」として共同提供している。
 10月の「毎日jp」の家庭のPC による利用者は472万人で、9月の「MSN 毎日インタラクティブ」の利用者404万人と比較し約17%の増加。また、「MSN 産経ニュース」は414 万人で、9月の「Sankei Web」の利用者169万人から、約2.4倍に増加した。一方、読売新聞の「Yomiuri Online」、朝日新聞の「asahi.com」、日本経済新聞の「NIKKEI NET」はいずれも前月比で利用者数は減少、または横ばい傾向だ。

 同社代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之は「今回の結果をみる限り、毎日新聞社とヤフー、産経新聞社とマイクロソフトとの協力・連携は、順調な出だしとなりました。毎日新聞は単なるニュースサイトからエンターティンメントやライフスタイルもカバーする総合情報サイトへの転換、産経新聞は”ウェブ・パーフェクト”というスローガンで新聞紙面と一体化した編集を方針としてかかげる一方、同じ10 月1 日には読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞3社による新ポータルサイト構想も発表された。新聞社のウェブ戦略も、差別化や多様化が進んでいるようです」と述べている。

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2007年11月30日 11:28に書いたブログ記事です。

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