eラーニングの利用分野は、IT、語学、自社業務スキル

過半数の人が「eラーニングはかなり利用効果があった」と回答
                           「第7回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」から

  「gooリサーチ」とNTTレゾナント、および三菱総合研究所は、2007年7月、「gooリサーチ」登録モニター及びgooユーザを対象に「第7回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」を実施した。(有効回答者数44,011名)。
  インターネット利用ユーザのブロードバンドコンテンツの利用状況について、最新の実態を把握することを目的とした定点調査であり、今回はeラーニングの利用動向について調査した。目的は、ブロードバンド化が進展する中で重要性の高まりつつあるブロードバンドコンテンツの利用実態を定期的に把握し、その動向を明らかにしようとするもの。

 ◎eラーニングの利用効果については、7.8%が「かなり効果があった」
 eラーニング利用経験率は18.6%を占め、会社員等(会社経営者を含む)や大学生等(大学院、短大、専門学校生を含む)で高く、ビジネスマンや高校卒業後の学生を中心に利用が進んでいる。
 eラーニングの利用効果については、7.8%が「かなり効果があった」、44.4%が「やや効果があった」と回答しており、過半数が効果があったと肯定的回答をしており、自分のペースに合わせた学習や進捗管理ができることや時間を有効に使えることが主な理由である。

 ◎自ら進んで利用する
 今後の利用意向についてみると、特に利用経験者の今後の利用意向として、「自ら進んで利用する予定」という回答が37.0%と高く、また「会社や学校などの指示により利用する可能性がある」ということも49.6%と高いことから、今後eラーニングを着実に拡大するには、会社や学校による利用促進や支援が必要であることが見て取れる、と分析する。

 調査結果のポイントは、以下の通り。
 (1) eラーニング利用経験率は18.6%で、会社経営者・会社員、大学生などが高い割合。eラーニングの利用経験者は、全体の18.6%に上る(現在利用している4.6%、以前利用したことがある14.0%の合計)。職業別に見ると、利用経験率がもっとも高い層は、「会社経営者・会社員」であり、利用経験のある回答者は27.3%を占める。
 (2) eラーニングの利用分野としては、IT、語学(英語)、自社業務スキルが多い。eラーニング利用者が、これまで利用したことがある分野としては、ITが最も多く42.3%を占める。次いで、語学(英語)、自社業務スキルが多い。
 (3) 会社内で提供されているeラーニングサービスが中心。主に利用したeラーニングサービスについてその提供形態を尋ねたところ、eラーニング利用経験者のうち50.9%が「会社内(イントラネット等)で提供されているeラーニングサービス」と回答している。会社経営者・会社員の場合には、6割以上が、この会社内のeラーニングサービスを利用している。
(4) eラーニング利用者の内、過半数が「利用効果あり」と回答。eラーニングの利用効果については、利用者の7.8%が「かなり効果があった」、44.4%、「やや効果があった」と回答しており、合わせて52.2%が効果のあった旨、肯定的に回答している。
(5) eラーニングの利用には、会社からの業務命令や支援などが必要なユーザが多い。eラーニングの利用経験者における利用時のモチベーション維持に重要な点として「所属企業からの強制力(業務命令等)」の指摘が多くあった。
 (6) eラーニングの拡大には、会社等からの何らかの後押しも必要。eラーニングの利用意向は、利用経験者ほど高く、eラーニングの利用を拡大するには、eラーニングの利用経験者をまず増加させることが重要であることがうかがえる。また、eラーニング利用経験者の今後の利用意向についてみると、「自分から進んで利用する予定」(37.0%)が高いものの、「会社・学校などの指示により、利用する可能性はある(自分から進んで利用する予定はない)」(49.6%)の方がさらに高いことから、eラーニングの利用者拡大を着実に進めるには、会社等からの何らかの後押しも必要であると考えられる、という調査結果となっている。

「第7回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」  

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2007年9月 6日 22:41に書いたブログ記事です。

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