中国の政策決定に影響力ある経済学者~新刊紹介

『中国を動かす経済学者たち』 
                      ~ 改革開放の水先案内人 ~
  著者 関 志雄 (コンサルティングフェロー ・株式会社野村資本市場研究所 シニアフェロー)

 中国の言論界・政策決定で大きな影響力を持つ経済学者が、どのようなことを考え、どのような政策提言を行っているかを紹介する。
 中国では改革開放が進むにつれて、多くの(近代)経済学者が計画経済から市場経済への移行という壮大な実験に惹かれ、理論と実証の両面からその経験を分析し、今後採用すべき政策についても大胆に提言している。その発言の影響力は、著者によると「日本の竹中氏の10倍はある」という。
 ゴケイレン、胡鞍鋼、樊綱など、中国に資本主義を根づかせるために活躍し、中国で大きな発言力を持つ経済学者と、関連する論争を紹介。言論面から中国の資本主義化を眺められる稀有な本。

■目次
第1章 マルクス経済学から新制度経済学へ
第2章 計画経済から市場経済への移行
第3章 新自由主義者に挑戦する新左派
第4章 所有制改革の立役者:トウホジョウとレイイネイ
第5章 市場経済の立役者:ゴケイレン
第6章 中国制度学派のパイオニア:張五常
第7章 海外で活躍した経済学者:楊小凱と銭穎一
第8章 「洋博士」の代表格:林毅夫
第9章 国情研究の第一人者:胡鞍鋼
第10章 ポスト文革世代の代表格:樊鋼
第11章 民営化を巡る大論争の主役:郎咸平と周其仁
第12章 企業家の味方:張維迎
第13章 経世済民の学問としての経済学

発行:2007年08月02日 
価格(税込):3,360円 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://news.study.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/230

コメントする

このブログ記事について

このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2007年7月29日 22:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「 「レバレッジ・シンキング」とは??自己啓発~新刊紹介」です。

次のブログ記事は「覚えたばかりの中国語やハングル語など試せるかも !」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。