関西大学が東京に進出、異業種交流の場にも!

同大卒は、首都圏に2万人

 知識継承、深化、客観化、を通じて社会との連携を進める-との狙いで、関西大学が、東京へ進出した。場所は、東京駅からすぐ近く。
 首都圏における関西大学の情報発信基地として、広さ、630平方m、200人収容の教室を配備、日本の中心地である東京で、同大学の「情報発信の役割を担う」とする。

中央省庁における政策実務家との共同研究を促進するために、平成19年5月には、“ソシオネットワーク戦略研究センター(略称・RCSS)”東京政策実験室を開設していた。
東京政策実験室には、多次元テレビ会議システムが設置されており、大阪におけるRCSSを含む多数の研究機関との共同研究をリアルタイムで行う。

 その他、関西大学技術交流セミナーを順次開催。6月以降も、「技術における安全」「都市環境と地下水、地盤防災」「チタン合金設計」「高率触媒反応」などのセミナーが開催される予定。同大学の研究者による成果報告と意見交換の場として開催する、という。

   たとえば 「技術における安全・安心」のセミナーでは、システム理工学部長 小澤守教授が講演。
暖房機、湯沸器などの工業製品によるCO中毒、鉄道事故、BWR臨界事故、医療事故など科学技術に対する信頼を揺るがすような事故災害が、近頃多発している。尊い命がうしなわれる事故が おきるたびに、安全管理の課題が社会問題になる。

 「今こそ、事故災害の基本的な要因、事故災害の特性、抑制策などについての実証研究が必要なのではないでしょうか。絶対安全はありえないことは衆知の事実で あるとしても、では、ある技術が社会に受け入れられるには何が必要なのでしょうか。
この講演では、事故災害を貫徹する基本的特性について述べ、安全なシステムを構築する ための社会的な「しかけ」について今一度考える機会にしたいと思います」と、 呼びかける。

   大学が、社会人にむけて、重要な研究を公開する、貴重な試みだろう。




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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2007年6月20日 18:49に書いたブログ記事です。

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