日本で初・「バカロレア」制度

優秀生徒は無試験で大学へ
横浜市立高と市内大学が提携

横浜市教委

 横浜市教育委員会は、市内の公立や私立の大学と提携し、市立高校の生徒が決められた学力基準を満たせば無試験で提携大学に入学できる制度「バカロレア」を導入する方針を固めた。同教育委員会の諮問機関「市立高等学校教育改革推進会議」の6月の答申を受けて決まったもので、平成21年度の導入を目指す。バカロレアとは、フランスが行なっている大学入学資格を得るための統一試験。

横浜市がこのバカロレアを導入するまでの計画やその内容はまだ未定だが、この制度の導入によって、一定の学力基準を満たした生徒は、入学試験を受験することなく提携の大学に入学できるようになる。市立高校全9校と横浜国立大学、横浜市立大学、慶応大学などが協議し、独自の入学基準を設定する予定。

「受験を重視した授業のスタイルから脱却し、生徒一人ひとりの探究心を深める『本来の学業の姿』へと移行したい」というのが、同教育委員会高等学校教育科の考えだ。また、県立や私立高校との差別化も狙いのひとつだという。

 横浜版バカロレアは来る12月に決められる「市立高校改革推進プログラム」(仮称)に反映され、今後、詳細が決められてゆく。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://news.study.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/124

コメントする

このブログ記事について

このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2006年7月 2日 13:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「定員割れ私大 助成金減額幅、最大3割へ」です。

次のブログ記事は「化学・数学の五輪で全員メダル獲得」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。