国家公務員フリーター採用枠 「職歴問わず採用」

政 府

 政府は、1日、フリーターを国家公務員に採用する救済策を、「職歴問わず採用」という形の中途採用へ組み入れることで実施していく方針を明らかにした。

 同政策は、再チャレンジ支援策の一環として検討していた「国家公務員のフリーター採用枠」として期待され続けてきたもの。「フリーター」の統計上の定義は「既婚の女性を除く15〜34歳の学卒者でパート・アルバイトで働いている、または働くことを希望している者」とされる。

 国家公務員の中途採用に関しては、これまでは何年かの社会人経験などの職歴が必要だったが、フリーターの救済を視野に入れ職歴を問わない中途採用枠を設けることにより、30〜40歳の年齢の者であれば選考対象となることができるようになる。転職希望の会社員などの応募も可能となるため、フリーターのみの採用を検討していた「フリーター採用枠」ではなく、選考条件の許容範囲を広げた柔軟な形での中途採用枠となる。詳細や具体的な点は現在まだ人事院のほうで検討中だが、あくまで「フリーターへも就労の機会を与える」という側面での目的は変わっておらず、格差是正のための政策の一環として期待されている。


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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2006年7月 2日 13:06に書いたブログ記事です。

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