「第15回まんが甲子園」開催される

最優秀賞は沖縄県立那覇工業高等学校!  

高知県

 数多くの著名な漫画家を生み出している高知県が、「漫画王国・土佐」を全国にPRするため、毎年開催している「まんが甲子園」。 15回目となる今年は、沖縄県立那覇工業高等学校が最優秀賞を受賞し、全国高校ペン児の頂点に立った。
 本選大会は、8月5日〜6日の二日間、高知市文化プラザ「かるぽーと」で行われ、全国330校の中から予選を勝ち抜いた32校が出場した。
 今年は15回目という節目を迎えるため、それを記念して、本選出場校が従来の30校から2校増やされて32校になったほか、本選テーマを全国の高校生から募集したり、過去の「まんが甲子園」の出場選手で現在漫画家になっている「ひのもとめぐ」さんが審査員に加わるなど、節目にふさわしい趣向を凝らした大会であった。
 本選大会では、出場校が1チーム5名で参加し、第1次競技、敗者復活戦、決勝戦ごとに与えられたテーマに沿った作品を制限時間内に仕上げ、その作品がプロの漫画家などにより審査される。
 初日の第1次競技のテーマは「学校の○○」。第1次競技では15校が決勝戦進出校に選ばれるが、残る17校は敗者復活戦に挑む。初日の夕方に敗者復活戦のテーマ「一国一城の主」が与えられ、17校は宿に帰って作品を仕上げ、翌朝に作品を提出し、その中から5校が決勝戦進出校に選ばれる。
 二日目の決勝戦は、初日の第1次競技通過校15校と敗者復活戦通過校5校を合わせた20校で行われ、高校ペン児達は「秋葉原」という「まんが甲子園」始まって以来の難しいテーマに挑戦した。
 大会当日の様子は、リアルタイムでインターネットやブログで配信され、全国の高校生の注目を浴びていたが、決勝戦の結果、最優秀賞が沖縄県立那覇工業高等学校、2位が沖縄県立開邦高等学校、3位が栃木県立栃木高等学校となり、面白いことに「秋葉原」から一番遠く離れている沖縄県代表の二校が上位を独占した。
 審査委員長のやなせたかし先生は「最優秀賞作品は人類が進化していって秋葉原のオタクになるという大変な風刺。過去はセピア色で、現在は色を付けて表現したのも上手で、知的な感じがあってアイディアの勝利。」と評している。

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最優秀賞:(左)那覇工業高校の作品  (右)最優秀受賞の様子

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2006年6月29日 00:52に書いたブログ記事です。

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