高校生が家庭教育啓発リーフレットを作成

将来の生き方を考える支援のために
高校生用家庭教育啓発リーフレット制作委員会

奈良県教育研究所

 奈良県教育研究所では、高校生が成長の土台となった家庭とのつながりや家庭教育を振り返り、将来の生き方を考えるためのホームルーム学習資料「高校生用家庭教育啓発リーフレット」を作成し、県内4万2千人の高校生、3千人の高等学校教員に4月半ば頃から配布された。

 このリーフレットは、家庭教育事業の一環として昨年秋頃から考えられてきた。家庭教育事業というと家庭教育の支援が挙げられるが、将来を考える時期となる高校生に焦点を当て、将来を見据え生き方を考える支援をするという目的で作られた。高校生は、もうすぐ大人として生きていく世代になるため、将来の生き方を考える時期。先の将来、家庭を築き、子どもを育てるという家族生活が訪れる。その前に、家族の中で育った自分(過去)を振り返りながら希望ある将来を改めて見つめ直して欲しいという期待が込められている。

 年の離れた大人が作ることよりも、同じように自分の将来を考えている高校生が制作することがより身近なこととして受け止められると考えられ、公募により集まった県内11名の高校生によって制作された。リーフレットの中に出てくる絵や文章は高校生によって描かれ、その中の言葉遣いも高校生独特なものが使われている。

 教員には、リーフレットのほかに指導資料も配布されているため、ホームルーム活動で使用されることを期待している。


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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2005年6月28日 22:25に書いたブログ記事です。

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