早稲田大学と連携 理科の実験授業

理科の楽しさを伝えたい 早稲田大学が地域に発進


新宿区

 新宿区は、理科の実験教育を通して、子どもたちに理科の楽しさ、面白さを伝えるため、統合により平成17年4月に開校した西早稲田中学校と新宿中学校の2校で、早稲田大学の教授陣による「サイエンス実験授業」を今秋から始める。本事業は、文部科学省が進める「サイエンス・パートナーシップ・プログラム事業」。  新宿区では、子どもの知的好奇心を促し、「感じ、考え、理解する」という問題解決に必要なプロセスを学ぶために理科実験が効果的であり、理科教育をより一層充実したいと考えている。  本プログラムでは、中学2年生を対象に「液晶って何だろう」「見えないものを見てみよう」の2つのテーマに添って、早稲田大学で最先端の研究に取り組んでいる教授等が講師を務める。また50分×2コマを単位としているため、じっくりと実験に取り組むことができるほか、1クラスにつき複数回行うことで、理科実験への関心が一過性にならないよう興味の定着を図る。   早稲田大学は、最先端の研究成果を地域にも公開していきたいと、学校における理科教育の充実や社会人向けの科学技術に対する理解向上を目指した取り組みを始め、新宿区とも「協働連携に関する基本協定」を締結していることもあり、今回の連携が実現した。複数の自治体と協力関係にある早稲田大学だが、教育現場である学校で授業として、このように実践的な連携を行うのは初めて。この実験授業は保護者にも公開され、その他にも興味を持った生徒や保護者は、大学の研究施設を見学することも可能になる。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://news.study.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/75

コメントする

このブログ記事について

このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2005年6月28日 18:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「夏休みは「子ども芸術スクール」で」です。

次のブログ記事は「読解力低下に学校現場も危機感「日本語特区」の取組みスタート」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。