魅力ある大学院教育へ

「教職大学院」開校で教員養成文部科学省

 文部科学省は27日、教員の専門性と指導力を高める専門職大学院を、平成19年4月にも開校する方針を固めた。名称は「教職大学院」とし、修業年限は原則2年。院生に課す教育実習の期間を8週間とし、現在学部生に課している4週間から倍に引き上げるなど、学力向上のほかいじめや不登校などの問題に柔軟に対応できる教員を養成する。  修了年限は原則2年とするものの、現職の教員が入学することに配慮した1年コースや、教員免許を持たない学生や社会人向けの3年以上の長期コースも設ける。修了者には「教職修士」の学位を与える。 学校教育の全体像や実践的な教科指導をはじめ、学校経営やリスク管理まで広範囲に学ぶ。このため、教授陣には、医師や家庭裁判所調査官、児童相談所職員、警察関係者、企業人ら実務経験者を積極採用する。 また、大学院教育実習生の受け皿確保のため、大学付属の学校以外に、一般の小中学校を「連携協力校」に設定する。 検討を進めてきた中央教育審議会は、教職大学院の具体的な役割として専門性を備えた修士レベルの新人教員の育成と、現職教員の再教育によるレベル向上を目的としている。

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2005年6月28日 18:13に書いたブログ記事です。

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