「ベテラン先生」たちの約6割が指導力不足!

教師の資質不足の教員は566人 20年以上在職者が6割

文部科学省

 指導力不足教員につき、47都道府県、13指定教育委員会において、この4月までの状況につき、調査した結果がこのほど文部科学省から発表された。それによると、指導力不足と認定された教員は、566人で、このうち16年度に新規に認定された人数は282人となっている。

 認定をうけた教員の年代は、40代が50%、50代が34%、30代が15%で、中堅として活躍すべき年代に多いことが判明。従って、在職年数は、20年以上が61%、10年から20年未満が、35%、6年から10年未満が3%、となっており、女性が28%に比して、男性教員が72%と圧倒的に男性教職員に多い。
 学校種別においては、小学校が49%、中学校が28%、高校が15%、特殊教育諸学校が8%となっている。
 ここで言う、「指導力」については、すべての委員会において定義がなされている。

その大まかなところは、

1) 教員に求められる資質に課題があり、適切な指導ができない
2) 児童生徒、保護者、同僚との、人的関係を築くことができない
3) 専門性や社会性に問題を有している。
4) 児童・生徒を理解する能力にかけ、学習指導、生徒指導、学級経営が適切に行えない。

といったあたりに集約がされる。

 こういった指導力不足教員への研修期間は、基本的な研修機関は、1年間に設定されているが、1年間が11教育委員会、1・5年間が2教育委員会、2年間が18教育委員会、3年間が、12教育委員会、指定期限なしが17教育委員会となっている。

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2005年6月28日 21:59に書いたブログ記事です。

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