全国で初めての「高大連携推進事業」-学習機会拡大

高校生の学習機会を拡大
平成15年度からプレ・カレッジ開設

茨城県教委

 茨城県教委では、平成15年度より高校生の学習の機会を拡大する「高大連携推進事業」を開始した。複数の大学と大学の授業公開にかかわる協定を締結した都道府県は茨城県が全国で初めて。
 「高大連携推進事業」は、高校生が県内の大学(茨城大、県立医療大、茨城キリスト教大、常磐大、つくば国際大、東京家政学院筑波女子大、流通経済大)の講義を受けに行くものと、県内5学区から選んだ拠点校(多賀高等学校,太田第一高等学校,水戸第一高等学校,緑岡高等学校,鹿島高等学校,土浦第二高等学校,牛久栄進高等学校,下館第一高等学校)で、土曜日や夏休みに大学の教員が年間15回程度の特別講座を開くもの(プレ・カレッジ講座)の2本柱で行われる。
 どちらも受講生徒には「学校外の学修」として高校の単位が認定される。県教委では、高校生が大学の高度な教育や研究成果などに触れる機会を提供し、各大学の特徴を知ることで、知的好奇心や学習意欲を高め、将来の進路選択などに役立つとしている。また、高校生個人が持つ多様で特色ある能力や個性の伸張も図る目的。
 プレ・カレッジ講座のテーマには「心を探求しよう」「人間と自然のかかわり」「国際社会での日本の将来」「体で感じる本物のサイエンス」「人間と感情」「現代社会が抱える諸問題」などがあり、一つのテーマに基づいた授業を継続して受講できる。
平成15年度当初予算額469万8000円

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このページは、Study.jp 学びタイムズ < eラーニング Labo >が2004年6月14日 18:51に書いたブログ記事です。

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